こんばんは。本日は息子3号が所属するチームの試合、
神奈川県少年サッカー選手権、中央大会を観戦してきました。
チームは、PK敗退。終始押し気味に試合をすすめていただけに
無念です。みんながんばっていたんですけどね。
大事な試合でPKということになると、やはり緊張してしまいます。
自分も小学校の頃、陸上、サッカー、剣道、バスケをやっていて
人一倍ビビリ屋だったので、その気持ちがウルトラよくわかります。
根っからのビビリ屋くんに緊張するなというのは、とても過酷なこと
のように思います。「緊張するな、落ち着かなきゃ」そう思うだけで
ますます緊張してくるんですよね。
ここは、発想を転換して「人間は緊張する生き物だ」と思うことから
はじめたらいいんじゃないでしょうか。緊張してあたり前。緊張することは悪いことじゃない。
PKキッカーに選ばれて、だんだん自分の番が近づいてくる。
高まる緊張感。「あー緊張してきた、やばいどうしよう」じゃなく、
「緊張するのはあたり前、もっと緊張してやれ」ぐらいな肯定感をもつ。
その時、自分の心情をレポートするような実況を想起するといいんです。
「さあ、試合を決めるか加藤。右サイドネットに突き刺さる美しい弾道が
見えているかのようなその面構え」みたいな。これをやると、緊迫した
場面でも自分を客観視できてなんか落ち着くんです。
で、これを練習の時もやるといい。それも最高の舞台をイメージする。
僕はバスケットプレイヤーの時は、常にNBAファイナルをイメージして練習してました。
例えばフリースローの時に、1万人の観衆が注視する舞台を脳内に設定し、
前述した実況をかます。「さあ、残り3秒で1点差、ここで2本決めれば逆転です」
みたいな。つまり、練習の時にいかに試合を想定したイメージをもつかということです。
毎日の練習時に試合のイメージをもっておくと、試合で緊迫した場面に
なっても、潜在層にある練習の記憶がすごい安心感をもたらしてくれるんです。
小学校の頃から、ずっとビビリ屋でそれがコンプレックスだった自分が、
悩んで悩んで苦しんで、ようやく高校時代に習得した対処法です。
コンプレックスは、それを克服しようとする意志がある限り、
すごいエネルギーに転化するんだと思います。
コンプレックスは、可能性といえるのではないでしょうか。